TOP講演会>2006/10/28

現代アジア研究センター公開講演会
「経済統合からみたアジア」
2006年10月28日(土) 午後2時~4時 (通訳つき)
同志社大学新町キャンパス 臨光館204教室
入場無料・事前申込不要

<パネリスト>
ウィン タイ ウー博士(ブルッキングス研究所上級研究員)
チャロンポップ スサンカン博士(タイ開発研究所所長)
マイケル G. プラマー教授(ジョンズホプキンス大学教授)

<司会>
阿部 茂行教授(同志社大学教授・現代アジア研究センター長)



              

2006年10月28日(土)、現代アジア研究センター公開講演会が開催された。当日は学生を主とした50名あまりの参加者が集まり、興味深い話を伺うことができた。

9月にタイで軍事クーデターが勃発したのに続いて、10月には北朝鮮が核実験を強行した。アジアは激しく揺れている。東アジアは世界の成長センターとして高い成長率を誇るようになって久しい。ヨーロッパにEU, アメリカにNAFTAという強力な地域統合があるなかで,ようやくアジアでも2005年12月に東アジア共同体がASEAN+3の場で議論された。アジアが高成長を今後どれだけ維持できるかは,経済統合の成否にかかっているといっても過言ではない。アジアはもう後戻りすることはできない。

アジアの経済統合そして今後の動きについて,3名の専門家がそれぞれの立場から分析した。
ウー博士は中国の戦略,そしてアメリカの見方について報告を行った。続いてチャロンポップ博士が主にアジアの金融統合の議論を紹介し,証券市場などでの協力のありかたについて語った。最後に,EUの成立と実情に詳しいプラマー教授が東アジア共同体がEUになりうるか,そのために何をなすべきかについて報告した。

              

                  

講演資料(pdfデータ)
Dr. Wing Thye Woo, "Scenarios of Asian Economic Integration from the Northeast Asian Situation"
Dr. Chalongphob Sussangkarn, "Directions of East Asian Regional Financial Cooperation"
Dr. Michael G. Plummer, "East Asian Economic Integration and Europe: Can ASEAN Learn from the EU?"

政策学部紀要原稿

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